イロハニーについて
習性とタイミング
ABOUT 3

イロハニーは朝しぼり
- 朝しぼりって何?
- 簡単にお伝えすると、ハチミツを早朝に採る。ということです。
これを「朝しぼり」といい、他には「夕しぼり」というのもあります。
メーカーや養蜂家さんによって様々ですが
イロハニーのハチミツは早朝に採蜜する、「朝しぼり」を徹底しています。 - 早朝にしぼるのは?
- 第一に、ミツバチの習性に合わせて
人とミツバチとの共生をしながら無理のない養蜂を営むこと。
第二に、栄養素が豊富な、熟成されたハチミツを採るためです。
これらは、ストレスフリーのミツバチにも繋がります。
(詳細は、ABOUT 4「ストレスフリーのミツバチ」) - ミツバチの習性と熟成
- ミツバチは夕方までに集めた花蜜を巣に持帰り
自分たちの羽や口を使い、一晩かけて約80%あった水分を約20%まで蒸発させます。
翌朝、糖度も増し十分熟成した頃、六角形の巣穴にフタ(蜜蓋といいます)をし
私たちの知っているハチミツができあがっています。
この蜜蓋が合図となり、私たちは採蜜工程へ入ります。 - イロハニーの朝しぼりハチミツ
- ミツバチが熟成させるまで待つ。
イロハニーの朝しぼりハチミツは
叔父一家が3代にわたり養蜂を続ける中で、技術が継承され
また、新たに生み出された技術をもって
その時々のミツバチや巣の状態、植物や天候、自然環境など
全体を見ながら、ときにはミツバチに添いながら採られているハチミツです。
そのため大量生産とはいかず、採れる量は限られますが
非常に有益な栄養素を含んだ、熟成ハチミツをお届けすることができるんです。