伊豆産 秋のはちみつ
黒糖のようなコクが病みつきな、変わり種の単一蜜です。 ※単一蜜:蜜源の花が1種類のハチミツ”あおばら”は青い薔薇ではなく、カラスザンショウという高木。新芽が青くトゲがあることから、伊豆の年配者にそう呼ばれている方言です。ミカン科のカラスザンショウは他地域では初夏に採れ、酸味があり爽やかな風味が多いハチミツですが、イロハニーのカラスザンショウは初秋に採れます。酸味は微かでコクの方が強め。黒糖のようなビター感が特徴です。
“あおばら”のクイックなアレンジをご紹介。あおばらはバターとの相性が抜群!バタートーストにはかかせません。ホットミルクや、無調整の豆乳などにもコクと甘み付けに。香りがほど良いので、オリーブオイルとレモン、塩コショウと”あおばら”を隠し味に少し溶かすだけで、カルパッチョやドレッシングのプロ並なソースが完成します。
カラスザンショウの実は「食茱萸(ショクシュユ)」という生薬になり、熱射病、熱中症に効果があるとのこと。ハチミツに含まれるビタミンミネラルも効果大。「あおばら&バニラアイス」で美味しく夏の暑さ対策。
1.お好きなアイスをチョイス。 2.器に盛り付けて、あればナッツなども。 3.最後に上から“あおばら”をお好きなだけ。
できれば牧場系の濃厚アイスがおすすめです。ソフトクリームならもっと美味。ヨーグルトも、酸味の強いブルガリア系は”はるはな”に良く合いますが、もったり濃厚なギリシャヨーグルトは”あおばら”がベストマッチです。ぜひお試しを。
”あおばら”はドレッシングやコーヒーなどの旨味を引き立てる名脇役ですが、パンケーキやトーストには主役になりうる存在感。アツアツのパンケーキにバターをたっぷり溶かして”あおばら”投入。シンプルにお楽しみください。
1.地粉、ベーキングパウダー、卵、牛乳をMixして生地を作りパンケーキを焼く 2.完成寸前で火を止め、バターをのせて蓋をし1分ほど溶かす。 3.お皿にもったらあおばら”をお好きなだけ。
他にフレンチトーストもおすすめです。ハチミツには血中コレステロール値の軽減成分があると言われているので、いつもよりちょっぴり多めのバターでも。。。ですが食べ過ぎは禁物。お家で過ごすたまの休日に贅沢をご堪能ください。
ほんのりビターな大人のハチミツ。瓶のサイズは、まんまるの120g、細マッチョな320g、横綱サイズの600gです。※ご購入ページにて、「サイズ」よりご希望のサイズをお選びください。
◁ ◁ 春のはちみつ はるはな
夏のはちみつ せいふう ▷ ▷