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2020.8.24熱中症③ 体にベストな水分とは?

熱中症(3)体にベストな水分とは?

こんにちは^^
イロハニーのはちみつマイスター近藤です。


 さて、熱中症は
水分とミネラル分の不足により
発症することをお伝えしてきました。





ということは
予防には、


体内に水分とミネラル分が
無くならないようにすることが
大事になってきます。


では
具体的にどうすれば良いのか. . .

早速始めたいと思います!

お茶と水、水分とるならどちら?


私も、日頃から母に

ミネラルウォーターを
ちゃんと飲むようにと
よく言うのですが

「はいはい、いつもお茶飲んでるから、
大丈夫だから」


という
かるめの返事が
帰ってきていました。


そして母は
熱中症になりました. . .


なぜか?


それは基本的にお茶類は
カラダの中の水分を
外に出すことを促す飲みものだから。


ということです。


お茶をたくさん飲んではいたが
結果的に、カラダの中の水分と
ミネラル分が出てしまった. . .


幸い、母は
頭痛と吐き気はしても
意識はあったので


すぐに私の「3種の神器」を
摂取し続けたところ、
2.3日で回復にいたり


その後の夏場は
お茶は控えミネラルウォーターを
飲むようになりました^^


もちろん、お茶は
新陳代謝がよくなって

カラダの中の毒素などを
排出できるなど
ありがたい一面もあるのですが

夏場に限っては
注意が必要になります。


「新陳代謝がよくなる」
ということは


「尿が出やすく」
なるということ。

しかし夏場は
多くの場合、「汗」として
出てしまいます。

この違いは
とても大きいです。

 

尿と汗の違い

「尿」は

飲食でとり込まれた水分が
カラダの中を巡り


有益な栄養素を消化
吸収して、要らないものは
カラダの外に出す。


「汗」は

水分と有益な栄養素を
消化、吸収する前に
カラダの外に出てしまう。

この場合
汗と一緒にミネラル分も
カラダの外に出てしまいますので

結果的にカラダの中から
水分もミネラル分も
「無い」という
状態になってしまいます。

夏場はカラダの中の水分が
汗により出てしまうことが多く

水分をとっているわりに
トイレに行く回数が少ない。


なんてことありませんか?


特に緑茶は
ビタミンCやポリフェノールが
多数含まれていたりと
良い面も多いのですが


利尿作用とカフェインが強く
ミネラル分も出やすいので

貧血気味の方や
カフェインが苦手な方は


夏場だけでなく
控えた方がいいかな、と。


そういう方は
飲むと数時間後には
フラッと来るので
すでに控えてるかと思います、


私がそうなので、、、(^^;)


食後の温かい緑茶は
飲みたくなるので
たまに飲みますが

基本的に私は
ほうじ茶にしていますよ。


ちょっと話しがずれてしまいました。
お茶もいろいろありますので
ついつい、、、


話しを戻しますと、
夏場は必要以上に


汗が出て、一緒にミネラル分も
出てしまうので


熱中症予防に水分をとるなら

「ミネラルウォーター」
「麦茶」
など、ミネラル分のある
水分をオススメします。


また最近では
カラダの中の水分に近い

生理食塩水という
経口飲料水もありますね。


ちなみに
ポカリスエットなども良いですが
甘味料や添加物が入っているので

個人的には
習慣にしたり、多量に飲むことは
控えています。


今はミネラルウォーターといっても
国内から海外までたくさん種類がありますし


ミネラルウォーターは
熱中症予防だけでなく
カラダに良いことがたくさんあるので


この夏、お気に入りのミネラルウォーターを
見つけてみてはいかがでしょう^^

 

次回は
ミネラル分の摂り方についてを
お話ししていきたいと思います!


 あくまでも熱中症予防から見た
水分についてです。


汗を出すことも大事ですし
トイレが近すぎするほど
水分をとり過ぎると

ミネラル分も出ますので
利尿作用を期待するかたは
ミネラル分もちゃんと補給してくださいね!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご質問などありましたら
出来る限りお答えして
いきたいと思いますので

お気軽にお問い合わせくださいね^^/

※ ブログ内容はあくまでもはちみつマイスターとして勉強していく中で、近藤がまとめたものです。
ハチミツの効能は民間療法の一環であり医薬品ではございませんので、自己責任の範囲内にてお試しいただき、未病、予防へ繋げていただければと思います。

 

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