
初挑戦!ハチミツで作る「いちごジャム」※レシピ付
こんにちは^^
イロハニーのはちみつマイスター
近藤です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言が
一部解除されましたが
まだまだ必要以外は
自宅とお店で過ごすようにしています。
そんな先日、母から「イチゴ食べる?」
との連絡があり、快諾すると
箱いっぱいのイチゴが
3箱届きました。
(計ってみると5kgほど^^;)
いろいろ言いたいことを
抑えつつ
おすそ分けするには
小粒なのと、熟しきっている感があり
どうしたものかと思い悩みましたが
時間もあるし、せっかくだからと
はじめてのジャム作りに挑戦してみることに!
小さいころから
いちごジャムが大好きだったのですが
お砂糖のことを考えると
あまり無邪気に食べる気にならず、、、
ハチミツのジャムがあればいいのに
と探したりもしましたが
それが以外とない。
ということで
砂糖のかわりにハチミツで手作り♡
材料は
いちご、レモン
ハチミツは「はるはな」をチョイス。
思う存分
いちごジャムを食べている自分を想像し
モチベーションをあげてあげて
キロ単位のイチゴのヘタを取り
鍋に分けてはぐつぐつ煮る
という結果、
4kgほどの
いちごジャムができあがりました^^
たっぷり1年分。
友人たちにおすそ分けしても
しばらくは楽しめそう♪
甘さも程よく
なんと言っても
イチゴとハチミツだけという
罪悪感のなさ!
出来上がってすぐに
バターたっぷりのトーストに
いちごジャムもたっぷりのせて
いただいたときには
何時間も立ちっぱなしの
足の疲れも癒されました~^^
要領が悪く
時間はかかりましたが
思っていたより簡単に
ハチミツの量なども
好みで調節でき、わりと
失敗せずにできる感じなので
来年はちょっとアレンジして
つくってみようかな♪
と思えるほど手軽に
作れました^^
最初にイチゴの山を見たときは
どうしたものかとため息が出ましたが
今はきっかけをくれた
はは様、ありがとうございます!^^
これを機に
料理への重い腰を
あげてみるか、な?
:追記:
レシピ載せてみました。
つくるのも食べるのも夢中で
すっかり写真を撮るのを忘れていたのですよ。
レシピというより
つくった感想です。
参考になりましたら☆
ハチミツいちごジャムの作り方
材料
・ イチゴ
・ ハチミツ
・ レモン
* ポイント *
・ハチミツの分量は
イチゴの量に対して 約20%ほど
1kgのイチゴでしたら
200gのハチミツです。
・長期保存のことを考えると
ハチミツを30%~40%まで増やした方が
いいかもしれません。
・レモンは1/8切れ。
あまり入れてしまうと酸味が結構残りました。
作り方
1.イチゴを軽く水で洗い、ざるやボウルにあける。
2.イチゴのヘタをとる。
3.深めの鍋に2のイチゴ、ハチミツ、レモンを入れる。
4.イチゴをつぶす。
(じゃがいもを潰す道具をポテトマッシャーというのですね、あまり出番のないツールなのですがこれがイチゴを潰すのに大活躍でした!)
5.4である程度水分が出てきたら、鍋を火にかける。
6.最初は中火くらいで20分煮る。
(鍋の深さによりますが、途中吹きこぼれる可能性があるので、煮立ってきてからは目を離さない方がいいかもしれません。)
7.吹きこぼれないように注意しながら
できるだけ中火のまま、さらに20分煮る。
8.イチゴの様子を見て、とろみが出ていれば完成!
とろみが無いようなら、もう10分ほど煮てみてください。
9.ジャム容器を煮沸消毒する。
(容器が浸るくらいの鍋にたっぷり水をいれ、水の状態から瓶を鍋に入れておき沸騰させる。ガラス割れ防止のため)
10.完成したジャムを、熱いうちに
煮沸消毒した瓶に詰め、常温で冷ます。
(瓶も熱いうちに詰めたほうが良いらしい。)
* ポイント *
・鍋は、煮ていると
結構ふきますので深いものを。
・煮ているとき、アクのような泡が
吹き出すのですが
中火で煮続けていると
それが消える、というか
なじむときがくるので
それを境に、とろみが出て
ジャムになった感じがしました。
・長期保存したいときは
瓶内の空気を出すと良いとのことで
ジャムも瓶も熱いうちに詰めて
フタをし、1,2分経ったら
瓶のフタを一瞬緩め、すぐ締める。
シュッと中の空気が抜ける感じです。
※ やけどや瓶の取り扱いに気をつけて
はちみつジャムを作ってみてくださいね^^/
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